ガイアノーツ:4アーティストマーカーでメッキパーツゲート跡処理

How to

今回は模型店でたまたま見つけた【ガイアノーツの4アーティストマーカー】について書いてみますね。

メッキ調パーツを簡単に仕上げるとき、ゲート跡の処理をどうするかが悩みどころになると思います。
そこで「4アーティストマーカーのシルバー」を使ってみました。

ペン先は2mmと4mmが存在するらしいです。
今回は2mmのものを使っています。

🌟色味について

メッキに比べて少し輝き感は落ちるので、いうなれば「タミヤのクロームシルバー」近いかなという感じです。

🌟塗料の乗り具合

サフやプライマー無しでも、ちゃんと色が乗ります。
これはちょっとしたリタッチで、ありがたい要素ですね(*^▽^*)

🌟隠ぺい力

結構強いように感じます。
細かく試してはいないので何とも言えませんが・・・・

🌟塗りムラの出やすさ

こちらは広い範囲を塗ると、塗料がボテッとなりがちなので注意が必要そうです。
狭い範囲だとそのあたりは、あまり気になりません。

【塗装前の写真】

【塗装後の写真】※ゲート跡に注目です

🌟まとめ

ペンタイプなので、すぐ使えるのが大変便利。
メッキゲート跡を目立たなくするのには、重宝します。
エナメル溶剤で落とせます。
ただ、あまり目立つ部分はメッキの輝きとの差が出るので注意が必要です。
※メッキの輝きを半光沢クリアとかでトーンを落とすと、統一感出るかもですね(*^▽^*)
お値段もそんなに高くないので、挑戦する価値はあると思います。
メッキ落として、全塗装する手間を考えたら買いですね!!

🌟余談ですが・・・・もっとメッキっぽいマーカーが存在しました。

下記の商品はお高いですが、よりメッキ調の輝きがある仕上がりとなっていましたΣ(・□・;)
【molotow リキッドクロームマーカー】という商品で、値段は少々お高いですが中々のものでした (*´з`)動画をアップされている方がいたので、気になる方は見てみてください!
もし要望が多ければ、私がレビューしてみます(´▽`)


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