ニトリの脚とアカシア集成材で、かっこいいオリジナル作業机を作ろう!!

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今回はDIYで自分好みの作業台を簡単に作ろうという企画です。
それでは参りましょう。

≪製作に必要な材料≫

★アカシア集成材1820×910㎜厚さ200㎜ 1枚 (地元ホームセンター購入)                              
※お店で必要な寸法にカットしてもらいました
550×1820㎜以外はキッチンツールフックに使いました。

★蜜蠟ワックス 1缶 (Amazon購入)
★鬼目ナットM8 13㎜ 24個 (地元ホームセンター&Amazon購入)
★机の脚 【プレフェ通常1組 ワイヤー2組】(ニトリ購入)

≪作業に必要な道具≫

★紙やすり 400番 (Amazon)

★スポンジ 1個 蜜蠟ワックスを塗るのに使用(Amazon)            

★綿Tシャツ等の布 蜜蠟ワックスをふき取りに使います。        
※使い古しでOKです。

★スプーン 1本 蜜蝋ワックスをすくうのに使用
※私はスーパーのオムライスに付属のものを流用しました。

★マスキングテープ1.5㎜幅 (Amazon)

★電動ドリル (所持品)

★ドリルビット 11㎜(Amazon)

★ドリルストッパー(Amazon)                   
※これは絶対あった方がいいです。その理由は後程

≪あれば作業が楽なもの≫

★電動サンダー 私は(RYOBI)のものを使っています。
★六角レンチ 大きいものがあれば作業がしやすいです         
 ※ニトリの脚に付属しているので、無くてもOKです

≪作業手順≫

①天板をカット 
今回はお店にカット図面をお渡しして、カットしてもらいました。
ホームセンターでは、1カット100円とかで、切ってくれると思います。                      
※ちなみに、今回余った部分はキッチンツールフックを作るのに使いました。

②天板を400番ペーパーでやすり掛け 
蜜蠟ワックスを浸透させた際に、滑らかな表面になるよう丁寧に行います。       
※電動サンダーでやると大変楽です。

③蜜蠟ワックスを塗り込み
スポンジになじませ、少しづつ塗っていきます。
ムラが無いように塗ってくださいね。
ある程度塗れたら、ウエス(使い古し布)で乾拭き。
これを繰り返して全体を塗ってください。     
※表面がサラッとなったらOKです。

④天板の乾燥 
半日~1日乾燥させておいてください。         
※注意ポイント「蜜蠟ワックスを塗る際に使用したウエス(布)やスポンジは水を含ませてから処分してくださいね。そのまま放置すると発火の原因になるそうなので」

⑤天板に脚を固定するための、鬼目ナットを打ち込む下穴をあけます。
脚をつける位置を確認して印をつけます。
その後11㎜のドリルビットで慎重に下穴を開けます。
深さは13㎜くらいで開けました。    
※ちなみになぜ鬼目ナットを打ち込むのかといいますと、ニトリの脚はM8ボルトが付属しており、そちらで固定する仕様になっているからです。

注意ポイント※私はこの時マスキングテープを穴の深さガイドにしました。最初は良かったのですが、だんだんズレていることに気づかず、天板に穴が開きました( ;∀;)
なので皆さんは、ドリルストッパーをご使用になることをお勧めします。
しかし穴が開いても諦めません(´▽`)
木材ならいい感じに直せますので・・・・・・・それが木材の良いところ(*‘ω‘ *)
リペアの記事は下記リンクからどうぞ。

模型部屋を作ろう:番外編(・・?作業机の天板穴埋め作業
今回は先日ご紹介した「オリジナル作業机」の作業途中に起こった悲劇の後始末です。ことの顛末は、こちらの記事をご覧ください。さて、天板に開いた様々な大きさの穴をどうして埋めましょうか。考えた末、木工ボンドをつけた「ダボ・木材丸...
ドリルストッパーは使わないと、こうなります😢

⑥下穴に鬼目ナットを打ち込み
六角レンチで真っ直ぐねじ込みます。                            
※写真はホームセンター購入品ですが、足りなくなってAmazonで購入したものの方が作業しやすかったです。

⑦ニトリの脚をボルトで固定
今回は大きい天板なので、安全を考慮して6本脚にしました。                        
※ニトリの脚のワイヤーは、脚にアジャスターがついているので、がたつきを抑える調整が可能ですよ。

⑧ゆっくりひっくり返して完成です!!
完成画像を取り忘れました💦なので、いろいろ配置後の写真ですみません・・・

アカシア集成材の模様が、蜜蠟ワックスで濃くなり良い感じです。
蜜蠟ワックスは水を弾くので、その点も良いですね。
合計材料費はおよそ14000円位ですかね。(机の脚+鬼目ナット+アカシア集成材天板+蜜蠟ワックス)
作業自体も乾燥時間含めないと、半日もあればできると思いますよ。
表面が傷んできたら、サンドペーパー掛けて蜜蠟ワックスを再度塗れば新品同様になりますよ(*‘ω‘ *)
何度でも蘇る🕶(ムスカ風)
是非皆さんもチャレンジしてみてくださいねー。
天板のサイズは、それぞれの使いやすさを考慮して変更してみてください。
ちなみにネロブースを設置するようでしたら、奥行き55cmは欲しいですね(*‘ω‘ *)

※今回はニトリの脚を使っていますが、一応正規の組み合わせではないので作業は自己責任でお願いしますね(‘◇’)ゞ

《今回の作業で使ったもの》







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