ポケプラ(ポケモンプラモデル)全塗装仕上げ 第五弾 【レックウザ】通常カラー 製作工程編

その他モデル制作

好きなポケモンのプラモを丁寧に作ってみようのコーナーです(*^-^*)
私のブログは主にミニ四駆を全塗装仕上げ、から始まりましたが(´▽`)
製作物に制限はありません(*´з`)雑食です(笑)
好きなものをカッコよくだったり、可愛く作るのを大切にしていきます(*^-^*)

ポケプラ レックウザの塗装完成品 ラップ塗装で仕上げた作例

第五弾はレックウザの通常カラーです(*‘ω‘ *)
色違いカラーと並行して作成していたので、おいおいアップする予定です。
今回の通常カラーは、少し生物っぽさを優先してラップ塗装仕上げにしました(*’▽’)
大理石調で仕上げている方がおられたので、せっかくなのでまだだれもやっていない仕上げに挑戦です!されている方がいたら、それはその時で・・・・・( *´艸`)
製作工程に色レシピも載せておきますので、参考にどうぞ(*‘ω‘ *)
それでは製作工程です。

製作工程

①仮組からの合わせ目消し
今回は頭・胴体・手・足・しっぽの合わせ目消しを行っています。
※頭のアゴパーツ・しっぽの赤パーツの後はめ加工は、②で説明します。
※仮組のときに、黄色模様パーツは外しやすい工夫をお勧めします(´▽`)
具体的な対策は、仮組の時付けないが一番です(*´з`)外すのに大変苦労しましたので(*´з`)

私はパーツを緩く組み立て➡「クレオスMr.セメント流し込みタイプ」で接着➡はみ出た部分をペーパー掛け「240番・400番・600番」の工程で行います。
※あまりに隙間があるところには、「タミヤのイージーサンディング接着剤で」埋める➡アートナイフで大まかに削る➡ペーパー掛けを行います。接着剤使用時は、1日放置後ペーパー掛けします


ちなみに私が最近使いやすいと思ったペーパーは、「ゴッドハンドのフレックスクロス布ヤスリ」です。交換頻度が少なく、あて木無しでサンディングできます。




②後はめ加工
頭パーツの写真赤丸4か所のピン・でっぱり部分をアートナイフ等で切り取ります。
できるだけ平らになるようにしておきます。とはいえ見えないところなので、多少残ってもOK!

しっぽ部分は半分にカットするだけでOK
※一応上下がわかるように、マジックでマークしておきます。
マジックで書いたものは、塗装したらわからなくなりました(*´з`)
なのでマスキングテープを貼っておくのが有効かと思います(´▽`)
赤丸で、後はめ加工用にカットする部分を載せておきますね。

ポケプラ レックウザの製作工程 後はめ加工の様子

③サフ吹き

今回は「クレオスの缶サフ500」➡「タミヤのファインサーフェイサー」を使いました。
今回は艶あり仕上げ&ラップ塗装を行うので特に表面の滑らかさは重要です(^^)/
※「クレオス缶サフ500」は細かいモールドは埋まりがちなので、注意です!!
サフ吹く前には 固めブラシ➡メイクアップブラシ➡エアブラシブローをしてからサフ吹きます。
今回パーツ洗浄はしていません。
頭パーツは、サフ500➡ペーパー掛け➡サフ500➡ペーパー掛け➡サフ1200で仕上げました。
ここは結構入念に行って、合わせ目を丁寧に消しました(´▽`)



④黄色パーツと赤パーツと爪&牙パーツにホワイトをざっくり塗装
今回はガイアノーツの「001:ピュアホワイト」を塗装しています。
ここでは発色をよくするためにホワイトを塗装した感じです。
爪&牙パーツはこれで完了!

⑤赤の部分を塗装
今回はクレオス「075:メタリックレッド」
ガイアノーツ「038:プライマリーメタリックレッド」を1:1で塗装
※もう少し赤強めでもよかったですね( *´艸`)
次回シャインレッド系を足しますかね(*’▽’)

⑥黄色パーツを塗装
今回はガイアノーツの「105:蛍光イエロー」クレオス「004:イエロー」を1:1で塗装

⑦緑のパーツをラップ塗装
塗装前にペーパー1000番で磨き➡黒を艶あり塗装➡目の部分を附属シールでマスキング➡ラップでシルバー塗装➡クリアグリーン塗装
ちなみにラップ塗装の詳しい解説は下記の記事をご覧ください(*’▽’)

ラップ塗装のやり方
今回はシャイニングスコーピオンを例に、ラップ塗装の方法解説です。それでは製作工程です。ちなみにシャイニングスコーピオン製作工程はコチラの記事をご覧ください。シャイニングスコーピオンのギャラリーはコチラの記事をご覧ください。1.ラップ塗装表現...


今回はガイアノーツ「002:ピュアブラック」塗装※艶あり意識
➡ラップ塗装のシルバーをガイアノーツ「Ex-07:Exシルバー」塗装※出来るだけシルバー部分多めで
➡ガイアノーツ「048:クリアーグリーン」を塗装※艶ありを意識

ポケプラ レックウザの塗装 ラップ塗装の様子

⑧トップコート
 今回はガイアノーツの「Ex-03:Exクリアー」

⑨目の塗装
今回は筆塗で塗装
ファレフォ(水性塗料)のホワイト➡ファレフォ(水性塗料)のイエローの順で塗装
そのままイエローを塗ると、発色が悪くなるので下地のホワイトは大切です(*’▽’)
【画竜点睛!!!!!!!!!】

⑩慎重に組み立てて完成です。
一部はまりにくいパーツがあるかもですが、その場合はパーツの余分な塗料を落とします。
意外と塗料の厚みも影響しますので・・・・・

カラーレシピ

  • サフ
    「クレオス缶サフ500」
    「タミヤ缶サフ ファインサーフェイサーL」
  • ボディカラー
    「ガイアノーツ002:ピュアブラック」
    「ガイアノーツEx-07:Exシルバー」
    「ガイアノーツ004:クリアーグリーン」
  • 赤の部分カラー
    「ガイアノーツ001:ピュアホワイト」
    「クレオス075:メタリックレッド」
    「ガイアノーツ038:プライマリーメタリックレッド」
  • 黄色の部分カラー
    「ガイアノーツ001:ピュアホワイト」
    「ガイアノーツ105:蛍光イエロー」
    「クレオス004:イエロー」
  • 爪&牙パーツ「ガイアノーツ001:ピュアホワイト」
  • 目のカラー
    「タミヤエナメルカラーX-1:ブラック 」
  • トップコート
    「ガイアノーツEx-03:Ex-クリア」

完成ギャラリー

感想

今回は黒のレックウザと同時進行で作業を進めて、途中で分岐しました。
通常カラーのほうが先に仕上がったので組もうと思ったら、胴体パーツを1個塗り忘れました・・・・・・・・・|д゚)
皆様もパーツ数チェックはお忘れなくm(_ _)m
素組の写真も載せておきますね。

下記に色違いカラー製作記事のリンクも貼っておきます(´▽`)

キットの購入はこちらからどうぞ


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