ミニ四駆全塗装・製作工程:スピンバイパー 走行可能キット・メタリック版

スピンバイパー

今回は私の大好きなスピンバイパーの製作工程です(*‘ω‘ *)
田宮さんが「リアルミニ四駆版」も再販してくれたので、そちらの製作も楽しみです(*^-^*)
使用キットは「スピンバイパー 走行可能キット」
ペイントパターンはメタリックカラー版です。
それでは参りましょう!!

1.下地処理(ヒケ処理&ペーパー掛け)&サフ吹き
(赤丸部分はゲート跡が目立つので、丁寧に作業します)

2.【ライト・キャノピー】ブラック塗装⇒シルバー塗装&マスキング
今回はシルバー立ち上げで、立体感を出しています。詳しい作業内容はコチラの記事をご覧ください。

3.【フレイムパターン】シルバー塗装⇒メタリックイエロー塗装⇒メタリックイエロー+クリアイエロー+クリアオレンジ塗装&マスキング⇒シルバー塗装&マスキング
※フレイムパターンのカラー部分とシルバーの境は、マスキングゾルでブロックします。

4.【エンブレム部分】シルバー塗装⇒メタリックイエロー塗装&マスキング⇒メタリックイエロー+フレイムレッド+メタリックレッド塗装&マスキング

5.【リアフィンパーツ】ブラック塗装⇒プレミアムミラークローム塗装

6.【ボディーカラー】プライマリーメタリックブルー+少量のメタルダークブルー
※ダクト部分はあえてメッキパーツのトーンが落ち着くように「プレミアムミラークローム」を曇るように吹いておきます。⇒完成時に違和感が少なくなります。

7.【trfロゴ部分】マスキングを施しホワイト塗装⇒メタリックレッド+フレイムレッド&マスキングゾル⇒メタリックダークブルー&マスキングゾル⇒メタリックグリーン&マスキングゾル⇒メタリックブラックの順番で作業します。

TRFロゴマスキングの作製については、後日書きますね。私はカッティングマシーンにて、データ作成を行っています。

8.【クリア塗装】十分に乾燥後、ボディーを中性洗剤で洗浄⇒乾燥⇒クリア塗装(私は溶剤にリターダー入りのものを使用しています。乾燥が遅くなりますが、その分艶が出しやすいです。使用溶剤はリンク張っておきますね)※ご使用の際には、厚塗りの塗料タレに注意です(‘◇’)ゞ

9.【一部ディテールの筆塗】今回は見える部分を、パッケージのように塗っています。
メタリックグリーン筆塗⇒エナメルカラー・チタンゴールド

10.組み立てで完成です(*^-^*)

今回初めてボディーカラーに使用した「ガイアノーツ プライマリーメタリックブルー」が想像以上に綺麗でした(*^▽^*)単色だと少し水色よりなので、「クレオスのメタルダークブルー」をプラスして深みを出しています。
完成ギャラリーはコチラをご覧ください。

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